2012年2月2日木曜日

ダビンチは天才であるが天才じゃない

ダビンチはたまたまある場所で評価され才能が発見されたが、場所が見つからなかったら、ただの変な研究をしている貧乏なおっさんとして見られていたに違いない。

実際貧困や孤独に悩んでいたのも事実で、手記にも記されている。
この才能を認められてくれる場所がなかったら、彼の手記は苦痛だけの手記になっていただろう。

天才とは何らかの場所で認められて、はじてめ取得できる称号である。

現代に置き換えて考えると、
その場所では評価されないことでも、他の場所なら評価される可能性はある。

例えば、絵がうまい人は新聞会社では認められなくても、他の会社なら天才と言われるかもしれないし、今なら2chに投稿すれば神とまでいわれるだろう。

つまり天才とは、能力が無い人の集団の中で特殊な能力が評価された人のことをいう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿